11月21日~22日の2日間、
群桐グループは毎年恒例の社員研修旅行に行ってきました。
今回は㈱群桐産業・群桐エコロ㈱の 2 社合わせて総勢 81 名での旅行となり、
何ヵ所かの見学を経て新潟の月岡温泉に宿泊しました。
旅行の様子を一部ですが、ご紹介したいと思います。
初日は会社(群馬県太田市)を出た時はとても良い天気だったのですが
だんだんと雲行きが怪しくなり、
石打塩沢SAで休憩する頃には普通に雨になってしまいました。
冬の新潟だけに、この時点で先行き不安になりました…。
その後最初の立ち寄り地である塩沢宿に到着すると、何とか雨は上がってくれました。
塩沢宿では『鈴木牧之記念館』を見学した後、宿場町の風情が残る牧之通りを自由散策。
雨上がりの上、時間が早かったのか人通りが殆どありませんでした。
たまたま入ったお土産屋の人から『塩沢つむぎ記念館』の見学を勧められたので、
せっかくなので行ってみました。
ここでは1階は展示場およびショップで、
2階に上がると織物ができるまでの工程を見ることができ、
更にその伝統的技法を実際に機織り体験できます(有料)。
今回はあまり時間が無かったので、ガイドさんに説明だけしていただきました。
塩沢宿を後にすると、昼食会場の『魚野の里』へ。
ここはお食事処・お土産処・物産館・鮮魚センター・地酒蔵の
総合観光センターとなっており、食事が済んだ後も色々と楽しめました。
お腹が満たされると、続いては『越後ゆきくら館』にて酒造見学。
普段目にすることのない色々なお酒造りの施設があり、見応えがあります。
ガイドさんについて一通りの説明を聞いた後は、ショップにて試飲&買い物タイム。
中には45度と凄まじく強い日本酒もあり、飲んだらとんでもないことになりました。
午後4時頃にはすべての見学を終えて『白玉の湯 華鳳』に到着。
すべてにおいてとても格調高く、間違いなく
新潟でトップクラスのホテルということが伺えます。
宴会の席ではちょっとしたサプライズで、『越後の酒天湯治』という
色々な日本酒の飲み比べができるサービスを申し込みました。
また、さらに女将からのご厚意で日本酒を追加で5本もサービスしていただきました。
これにはお酒好きな皆さん大喜びです。
一夜明けて部屋の窓から外を見ると、美しい田園風景が広がっていました。
こうした部屋からの眺め一つとってみても
ホテルの格を上げる要因なのかなと思ったりします。
2日目の観光は弥彦神社へお参り。
この日の午前中まではとても天気が良く、
また有名なパワースポットということもあり
とても人が多かったです。
皆さん何を祈願したのでしょうか?
かくいう私は写真撮影に忙しかったので参拝はしなかったのですが、
またここに来れるよう心の中で祈っておきました…。