みなさんこんにちは!
群桐ブログへようこそ。
さてさて、太田市新田大町の工業地帯の一角に
弊社「群桐エコロ株式会社」があります。
本社ビルは太田市大原町という場所。
エコロから車で数分の距離です。
エコロの施設のご紹介は
以前にアップした「こんな番組ありましたね(エコロを空から見てみよう)」という記事。
こちらにありますので、まだ見てないって方はぜひご覧いただけたらと思います。
その記事に、まだ載せてない場所がありまして…
それが「分析棟」と言われる場所。
上空写真で見るとだいたいこのあたりです。
木々の生い茂るちょうど森みたいになってるところ。
なんだかコンパクトなかわいい外観。
この平屋の建物がそれです。
外観右側には、イラスト付きの看板が
これは毎年、太田市のサイエンスアカデミーという
小学生向けの工場見学があったりするので
こんな感じで
わかりやすい図解の看板なのです。
今年の夏にもお越しいただきました。
その様子はこちらの記事にありますのでご覧ください。
この建物では
お客様の廃棄物サンプルの分析や
再生重油、人工砂の出荷前の検査など
品質の検査に関するあれこれを行っています。
焼却溶融炉に悪影響が出てしまうものや
製品の検査数値に影響がでてしまったりするもの。
そういったものが含まれていないかを調べています。
いろんな設備が所狭しと並んでいますね。
群桐エコロHP内「分析棟ページ」の中にある設備表なのですが
なんやなんや。。って感じです
例えばこれなんて。
これは「ガスクロマトグラフ」とよばれるものらしく
気体や液体を分析するための装置です。混合物がどのような化合物で構成され、
どれくらい含むのかなど、定性・定量的に測定ができるのだとか。
なかなかいかつい装置名。
自分には複合機にしか見えません
※個人的感想ですみませんw
はたまた例えばこれだとか
「蛍光X線分析装置」というもので
分析対象物にX線を照射した際の蛍光X線スペクトルによって
元素の含有量を調べる装置なのだとか。
「すいへーりーべーぼくのふね…」のやつですかね。
こちらも一筋縄ではいかない装置名というか。
若干デカい炊飯器にしか見えません
※個人的感想ですみませんw
そしてそしてこれだとか。
「マッフル炉」という設備だそうで
実験室で求められる精密な温度制御と温度均一性に対応した加熱装置なんだそうだ。
宿とかに置いてある
コンパクト冷蔵庫に見えます
※すみませんw
こんな感じで、複雑で精密な設備が詰まった施設。
炉を安全に回すため、再生した製品を
安全なものとしてお客様に使ってもらうために
分析スタッフに日々頑張っていただいてます。
普段あまり見ることのない設備や装置。
工場にはそういったものが詰まっている気がします。