こんな番組ありましたね

工場見学

みなさんこんにちは
群桐ブログへようこそ。

アイキャッチ画像でピーンと来た方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
数年前にやっていたテレビ番組ですね。

普段見えない角度の景色を
楽しみながら見ていました。

ということでそんな感じで
エコロを空から見てみましょ

弊社の廃棄物処理施設「群桐エコロ株式会社」です。
群馬県太田市にあります。
平成22年「群馬ハイブリッドクリーンセンター」着工。
その後平成26年「群桐エコロ株式会社」に社名変更しました。

さてさて、
先程の写真の入口からぐーーーーっと昇ってみると…

全景はこちら。

工場地帯の向こうに
伊勢崎市、前橋市も見えてきます。
右上の山は赤城山です。

別アングルから。

敷地面積は34,677.71m²
東京ドーム1k…まではいきませんが
まずまずの広さですかねw

こちら、社名の入った白い建物は
廃棄物受入施設です。
様々な荷姿で廃棄物が入ってきます。

ダンプや塵芥車で運び込まれた廃プラスチック、汚泥や、焼却灰、
医療系廃棄物
を受け入れて

写真右側の焼却溶融施設にコンベアで運ばれます。

写真真ん中のグレーっぽい建造物。
こちらが「ロータリーキルン」といわれる焼却溶融炉がある施設です。
受入ピットからの廃棄物、さらには小分けにした廃液をここで
ドロッドロに溶かちゃいます。

ロータリーキルンの写真は前前回のブログ
「工場美の世界」で載せてありますので
見てやってくださいまし。※タイトルクリックでリンクに飛びます

この施設は「廃油リサイクル施設」です。
エンジンオイル等、タンクローリーで回収したものを
この施設で遠心分離器にかけて、水と油を分けています。
再生油は工場内で使われたり、販売したり
しっかりリサイクルしています。

全景写真の一番奥の無機質な外観。
こちらは「低濃度PCBの処理施設」です。
電柱のトランスやキュービクルが運び込まれ、
抜油した後、筐体を焼却処理します。その後、筐体はリサイクルします。

ということで、今回はざっくりですが、
「エコロを空から見てみよう」のコーナーでした。
空から見ると、また違った風景が広がってきますね。