準備のため社員が現地に向かったのは朝の8時半過ぎ。
この日は天気予報でも言っていたように朝から雨が降っていて、
とても寒い朝でした。
地面も砂利を敷いてあるところ以外は所々ぬかるんでいるので、
靴を汚さないように気を使います。
テントの中に入ると、すでに立正佼成会桐生教会の皆さんや
業者の方が祭壇を組んだりイスを並べてくれていました。
中はストーブが焚いていて暖かい…。
こちらが本社屋(ビル)の完成予想図。
なかなか近代的というかスタイリッシュというか…。
来賓の方々も揃い、10時になると地鎮式が開始となりました。
式には太田市の清水市長も駆けつけてくれて祝辞をいただきました。
土地の四隅を回って清める『四方清めの儀』。
この辺りは砂利を敷いていないので、皆さんの靴が心配です
『鍬入れの儀』では白木のカマやクワで砂山にザクザクと刃を入れていきます
そして最後にお題目三唱をして無事に地鎮式が終了いたしました。
式が終わると、地元藪塚のおそば屋さん『手打ちそば 忠治庵』にて祝宴となりました。
普通のおそば屋さんかと思いきや、特別仕様の宴会料理も出るとは驚きです。
私も何度か行ったことがあるのですが、知らなかったですね…。
料理は次々と出て全10品くらいでしたが、もちろんどれも美味しかったです。
祝宴では式を手伝ってくれた方や来賓の方々も含めて
50名近くが出席されました。
皆さん本当にお疲れ様でした!
新社屋はビルなので完成まで約1年かかるとのこと。
早くも来年が待ち遠しいです…。