みなさんこんにちは!
群桐ブログへようこそ
群桐エコロ株式会社は、医療廃棄物も受け入れています。
医療系廃棄物とは、病院等のいわゆる医療機関から出た廃棄物のことで、
入院患者の紙オムツや包帯、注射針などがあります。
これらは別名『感染性廃棄物』と呼ばれており、
段ボールやポリ容器など密閉された容器に入ってやってきます。
通常の廃棄物とは違って細菌などの繁殖を抑えるため、
365日空調を効かせて保管する必要がありなかなか管理が大変なシロモノです。

で、ここが現在の荷降ろし場である13番受入口。
今まではこの1カ所だけで十分だったのですが、最近医療系廃棄物の搬入が増えて
受入れが滞ることが目立つようになりました。
そのため、今回新たに受入口を増やすに至った次第です。

こちらが新たに受入口となる場所で、先程の13番受入口のちょうど真裏になります。
工事は既に終わっているので、あとは看板を取り付けるだけ。

この日看板を届けてくれた業者さんがそのまま設置もやってくれるので、立会をしました。
しかし昼過ぎまで暖かくていい日だったのに、16時を過ぎると急に冷えてきました。

まずは大まかな位置を確認してマスキングテープで印を付けます。
個人的に高い所が苦手なので、
こういうのできないな~と思いながら見学。

ちなみに足場となる軽トラをよく見ると、物凄い停め方をしている。

その距離壁まで僅か5cm程www
凄ェ!!
しかしよく見るとキャビンにはどぞこでぶつけた跡が(笑)。
さすがにいつも成功とはいかんか…。

大体の位置を特定すると、一旦地上に降りて看板の裏に接着剤を塗布。
接着剤を使うと剥がした時に跡が残るとのことですが、
ビス留めだけより耐久性があるし剥がしたらどうせ壁を塗り直すので無問題。

看板を片手に再び脚立を上ります。

インパクトドライバーでビス留めをしますが…
ただでさえ高所で怖いのに、こんな姿勢自分なら絶対無理ですね…。

仕上げに看板をキレイに拭いて完成。
お気遣いは大変嬉しいのですが、どうせすぐ汚れるのにな~とか思ったり…(笑)。

仕事の成果を写真に収めて業者さんは帰っていきました。
お疲れ様でした。

こうして完成した22番受入口。
ホントは連番が良かったけど、21番まで各場所で使われていたのでやむなくこの番号。
これで廃棄物をバンバン持ってきてもらってもお待たせをしませんよ♪
