みなさんこんにちは!
群桐ブログへようこそ。
8月に入って毎日暑い日が続いていますね。
さて、本日(8月8日)は太田市サイエンスアカデミーのみなさんが見学にやってきました。
毎年の恒例行事なのでこちらも対応には慣れたものですが、こう暑くては体力的にも精神的にも色々と大変です。
今回はそんな真夏のイベントの裏側で奮闘する様子をスタッフ目線からお届けできれば幸いです。

バスを降りて記念撮影をすると、まずは事務所2階の大会議室で簡単なご説明。
今回も不肖ながらこの私めが皆様の前でご挨拶および見学時の注意などを説明させていただきました。
本当はこういうのって社長がやってくれるとサマになるんですけどねぇ…。

拙い説明の後は予習として簡単な会社案内のDVDをご覧いただきます。
しかしこの動画、創業当時に作成したものなのでもう14年前もの。
内容的には問題なくてもスタッフの作業着が古かったり社名も変更前のままなので、なんだかなかぁ…という感じです。
いい加減新しく作り直したいですね。

外に出るといよいよ構内の見学に移ります。熱中症対策にネッククーラーも装着して準備万端。
ちなみにこの時間に来場した生徒は約30名。
この人数をいっぺんに引率するのは厳しいので、3つの班に分けて時間差で出発します。

最初に出発した1班がお遊びで台貫(トラックスケール)に乗って計量。
この人数だとスタッフも入れて大体400kgくらい。これを伝えると地味に盛り上がります。

ちなみに今年もいくつかのメディアが取材に来てくれましたので、こうしてクルーが各班に密着してカメラを回しています。

最初に見てもらうはずの受入ピットはこの日搬入が多く、埃もかなり立ち上っているので今回は外から説明させていただきました。
止める間も無く施設内に入ってしまった群馬テレビのカメラクルーは、恐らく埃まみれになったことでしょう。

続いて液状廃棄物の貯蔵タンクが立ち並ぶエリアを見学。
タンクといえば球体形のガスタンク(正式名:ガスホルダー)なんかもありますが、こういう円筒形のタンクの方がいかにも『工場』って感じがするのは私だけでしょうか。

群桐エコロが誇る分析室の説明。
昔は実際に中に入ってもらって機械なんかも間近で見学していただきましたが、この看板を立ててからはもう中を案内することも無くなりました。
分析室は高価な機器や危険な薬品なんかもあるので、仕方ないかな。

こちらの廃油タンクはリサイクル可能な廃油が貯蔵されています。
このエリアの説明をしていると、たまに生徒から自宅から出る食用油もリサイクルできるのかと質問があります。しかし群桐エコロでは鉱物油のみが対象なので、子供たちにはちょっと馴染みが無い油ですね。

1班が廃油タンクを過ぎた頃、私が担当する3班はまだピットの説明を終えたところ。このくらい間隔を空けないとすぐに前の班に追い付いてしまうんですね。

工場見学のメインともいえるロータリーキルンを見学。
人数が多いのでいつもこうして下から見上げるだけですが、本音を言うと階段を上がってキルンを間近で見てその圧倒的な熱量と迫力を肌で感じて欲しいです。

焼却施設内は駆動音がして声が聞き取りにくいので、外に出て専用のパネルを使って詳しく説明します。
ここは地味に時間を使うので、テンポよく説明をしないと次の班に追い付かれてしまいます。
ほら…もうあなたのすぐ後ろに。

この時点で私はというと、まだ分析室の看板を説明中。
が…最後尾というのは間を持たせるトーク力こそ必要なものの、背後から追い立てられる心配がないので心理的には非常にラクだったりします。
個人的には後ろを気にしつつ前に追い付かないように気を遣う2班の引率が一番シンドイ。
なので担当を決める際は、2班を避けるべく上手く立ち回ります。↓
他のやつ『じゃあ俺、最後の3ぱ…』
俺『3班は俺に任せてもらおう!(キリッ』
他のやつ『……』

人工砂加工設備。
ここも機械の駆動音が凄いので、説明はそんなに長く取りません。
加えて地味に埃が舞っているエリアなので、むしろ長居は無用。

その代わりに続く人工砂の保管ヤードは、長めに時間を取って見てもらいます。

廃棄物から作られた人工砂を物珍しそうに手に取って眺める子供たち。
我々スタッフにとっては珍しくも何ともないもはや見飽きたものですが、こうして興味を持ってもらえるのは嬉しいですね。

この人工砂はある程度の厚みで敷くと、こんな風に雑草の発生を防げます。
販売もしていますので、ご興味の方は販売窓口の㈱群桐産業(0277-78-2479㈹)までお問合せいただければ幸いです。

そしてここまで来るとスタッフ的には『ようやく終わる…』という心情になります。
生徒たちよりも私の方が明らかに疲労が顔に出ていますね(笑)。
後で調べてみたらこの日の太田市の最高気温は12時57分時点の35.9℃。
この時は14時半くらいでピークではないにせよ、それでもかなりの暑さでした。

事務所に戻ると本日の締めとして感想文を書きますが…何やら皆さん後ろが気になる様子。

見ると一人の生徒が光ケーブルテレビ㈱のインタビューを受けていました。
この生徒は自宅で光ケーブルテレビを契約しているとのこと。インタビュー後、きっと彼は放送時間を聞いて家族と一緒に観たことでしょう。
この後生徒たちは感想文を書き終えて、無事にバスに乗って去っていきました。
しかしこれは本来2部構成のうちの最初のグループ。
あと10分もしないうちに次のグループがやってくるのでした…。