みなさんこんにちは！
群桐ブログへようこそ。
１０月３０日（水）は群馬県高崎市にある「Gメッセ群馬」という施設で
「食品ロス削減全国大会in群馬」というイベントが開催されました。
群馬県からのお誘いのもと
出席させていただきました。
朝は雨降りでしたが天気は晴れて
現地に到着する頃には少し暑くなってきました。
売れ残りやや食べ残しなど
消費期限切れなどで食べられるものが捨てられてしまう「食品ロス」
経済的にも、環境的にも悪影響をもたらしてしまう問題を考えるこのイベント。
ロス削減に取り組む食品企業様の表彰や講演、トークショーなどが行われました。
１１月に「東和銀行新生会ビジネス交流会」が予定されていて
弊社もそれに参加すべく、説明会に伺った以来のGメッセ。
とても綺麗で広い施設です。
こちらが今回の会場。
少し早めの到着でした。
そして定刻になり、スタート。
オープニングは群馬が誇る楽団
「群馬交響楽団」の弦楽四重奏。
開会挨拶は群馬県知事の山本一太氏。
そのほか、主賓には消費者庁、農林水産省、環境省からの祝辞がありました。
続いて行われた「食品ロス削減推進表彰」
こちらは、「消費者等に対して食品ロス削減・食品寄附の推進に
質する取り組みを行った方を表彰する」というもの。
日本を代表する食の企業６社が表彰されました。
途中、消費者庁食品ロス推進アンバサダー
お笑いコンビ「ロバート」の馬場さんも画面に登場。
その後は基調講演や料理研究家のリュウジさんのトークショーもありましたが
時間の都合上、退席させていただきました。
別の会場では様々な企業や都道府県の取組み等を展示したブースも並び
多くの方が興味深く見学されていました。
弊社は食品ロスには直接的な関係はないのかもしれません。
しかし、日々大量の廃棄物を処理しています。
だからこそ感じる廃棄物の多さに
３R(Reduce～廃棄物の発生抑制～/Reuse～再使用～/Recycle～再資源化～)を
しっかり掲げ、訴えています。
物が溢れかえる現代。
そして景気の先行きが見えてこない今だからこそ
やれるべきことがあるのかなって。
そんなことを思うのです。
