みなさんこんにちは!
群桐ブログへようこそ。
11月になりました。
なんだか急に朝晩は寒くなってきましたね。
毎日少しずつ木々の移ろいを感じられるのも
この時期ならではですね。
さて、先週のお話になりますが
群馬県太田市藪塚町というところで
毎年「かかし祭り」というイベントがあり
※コロナ等もあってか、今回のお祭りは二年ぶりだそうです。
その様子を見に行ってきました。弊社はこのお祭りを協賛させていただいてます。
調べてみるとこのお祭りは1984年から始まったということ。
地元に愛されているお祭りってことですね。
10月27日(日)~11月3日(日・祝)の一週間
応募で集まったかかしを展示して、最終日には「ふるさとまつり」というマルシェやキッチンカーなどが出店するという内容のお祭り。
日曜日のマルシェに行きたかったのですが
どうにもこうにも都合がつかず、
平日の展示されたかかしだけでも見てみたいと
現地に行ってきました。
こちらは「三島神社」
………伝承によると1190年〜1199年に新田義重の孫、新田義房(新田氏3代目・義貞は8代目)が、伊豆三島神社から勧請して祀ったとされる。平成16年、社殿の一部を修理した際に、寛政4年の祝詞や幣束、その他縄文時代の石棒片、江戸時代の神鏡などが出土している。………
ひっそりと、静かな場所に佇む神社。
この神社の境内や公園が、かかし祭りの開催場所です。
神社の東側にちょっとした公園がありまして。
そこにはこんなものが….
巨大なかかし!!w
この大きなかかしは、「かかしまる」という名前なんですって。
毎年秋に行われる「やぶ塚かかし祭り」のシンボルとして太田市新田商工会青年部の
「地域を一番に」との思いにより発案されて作られたものらしいです。
さてさて、そんな三島神社ですが、
境内には手作りのかかしたちが展示されていました。
愛くるしい作品たちが並んでいます
色鮮やかなピクミンが青空に映えますね。
国民的アニメのキャラクターですかね。
「線香花火」というタイトルのようですが、
みんなが持ってる線香花火は杉の葉でしょうか。
着眼点が秀逸だなって思いました。
大ブームを起こしてる例のキャラですねw
めちゃ上手いw
これもなかなかすごいですね。
ひとつひとつが丁寧。
これも大作ですね。
タイトルもNHK連ドラのやつですね。
時事ネタといいますか、そういったものにちなんだ作品も多々ありましたよ。
数多く並んでたので
すべて載せることができませんでしたが
どれも細かく丁寧に作られた作品ばかりでした。
残念ながら平日だったので展示のみでしたが
最終日はこの広場が賑わうのかと思うと、
ふるさと祭りにも足を運んでみたかったです。
こういったお祭りは、時代の変化で
運営も大変なことと思いますが
ぜひいつまでも続いて欲しいと思うばかりです。