先日、群桐エコロ㈱が施設管理をする処理施設『群馬ハイブリッドクリーンセンター』に
太田市サイエンスアカデミーの皆さんが工場見学にやって来ました。
詳しい報告は弊社ホームページのこちらに掲載していますので、
良かったらご覧ください。
ここではホームページの方で伝えきれなかったことなどを
書いていこうと思います。
まずは事前の準備から…
約30名×2回のお客様を受け入れるので、準備はしっかりとしておきます。
ヘルメットやパンフレットの他に、暑いので冷えた飲み物とネッククーラー
(首に巻く保冷剤入りのアレ)も欠かせません。
そして見学へ…
廃棄物の受入保管ピットはごみ清掃工場などと雰囲気が似ていますね。
左でカメラを回しているのは取材に来ていただいた光ケーブルネット㈱様。
ニュースで流してくれるとのことですが、楽しみです。
この消防車(ポンプ車)は昨年3月に太田市消防本部様より譲り受けました。
そして左には変なポーズで写り込んだ私の姿が…。
こちらは施設管理をしている中央操作室。
当施設の心臓部であるこの部屋には、色々な映像が映し出されているモニターがずらり。
PCが熱を持たないようエアコンが効いていて、まさに天国。
これは溶融固化物から取り出した金属。
ある程度たまったら鉄くずのリサイクル業者さんに有価物として
引き取ってもらいます。
施設内では所々に溶融固化物から製造される人工砂『サーブルオール』が敷いてあります。
こんなふうに地面に敷くと雑草が生えにくくなります。
分析棟にて。
廃棄物や出荷前の人工砂を分析するための様々な機器が並んでいます。
見学を終え、事務所へ。
この日は約34℃の猛暑日。暑い中お疲れ様でした。
工場見学と言えばお土産がつきもの。
今年は皆さんに小ビンに詰めたサーブルオールを配りました。
見学も終わりふと事務所を見ると、グリーンカーテンのゴーヤが収穫されていました。
説明文のセンスが光りますね。
すべてが終わり、本社へ戻ると…
やっぱりいた!しかも2匹(笑)